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診察室から手術室までガラス張りなので、処置中のペットの様子を待合室から見ることができます。 待ち時間には、設置してあるテレビ画面に映し出されるペットの病気などに関する情報を ご覧になってお待ちいただいています。雨の日のしつけ方教室も待合室で行います。
X線CTとは、ドーナツ型のX線を用いたコンピュータ断層撮影(Computed Tomography)のことで、 動物や人体の臓器や組織を透過してきたX線の量を検出器で量り、コンピュータで処理することによって輪切りの画像を作成するものです。 また、輪切りの断面像のほかに色々な方向の断面像が得られるだけでなく、3次元の立体画像を作ることもできます。
体の表面から目的臓器に向けて超音波を入射させ、密度の異なった各組織の境界で超音波は反射(エコー)を利用して体内組織を視覚化し、沈静・麻酔剤等を使用せずに内臓の異変をいち早く把握することができます。
安全な麻酔管理のために、コンピュータ制御の人工呼吸器が搭載された吸入麻酔機を使用しています。安全性は、大学病院などで使用している人間用の最新鋭医療機器と同レベルです。 また、心電図モニター、カプノメーター(吐く息の中の麻酔濃度などを測定するモニター)などを設置して、手術中は常に脈拍数や呼吸数、血圧、血液中の酸素や二酸化酸素濃度を監視しています。
検査設備