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診療案内 SERVICE

猫について ABOUT CAT

猫ちゃんは環境の変化にとても敏感で繊細な動物です。
普段生活している場所から知らない場所に行くことや、見慣れないものを見ると怖がってしまいます。
また、わんちゃんの臭いや、鳴き声、隣り合わせの待合室は猫ちゃんにとって大きなストレス要因となります。
当院では、そんな猫ちゃんの通院ストレスをできるだけ減らせるよう待合室を分けています。
病気の事はもちろん、日常ケアや、飼い方のアドバイス、問題行動など猫ちゃんについてのお悩み、不安や疑問などちょっとしたことでもお気軽にご相談ください。
猫ちゃんと飼い主さんが安心して受診できるようスタッフ一同取り組んでいます。診察予約はWeb、お電話にて受付しています。

猫フェイシャルフェロモン
猫ちゃんは我慢強く、待合室、診察室には猫ちゃんがリラックスできるよう拡散型の猫フェイシャルフェロモンF3(フェリウェイ)を設置しています
リラックスCD
待合室では“緊張緩和、ストレス軽減、リラックス効果”があると言われている猫のための音楽を流しています
キャットドックしてみませんか?

猫ちゃんはとても我慢強く、病気になっても痛みや、辛さを限界まで隠してしまいます。
そのため、症状が認められた時には病気が進行していることも多いです。
病気によっては早期発見・早期治療により完治、延命が見込めるものもあるので定期的な検診が大切です。
特に7歳以上では病気が進行していることもあるため、健康に見える猫ちゃんでもシニア期を迎えたら半年〜1年ごとの検診をお勧めしています。

 

猫の日
猫の日

猫ちゃんの飼い主様へ

猫ちゃんが安全に来院、安心して診察を受けられるように・・・

脱走や怪我、伝染病予防のため必ず洗濯ネット、キャリーに入れてお連れください。
特に臆病な子、暴れてしまう子は洗濯ネットがあると不安や緊張を軽減でき、診察もしやすくなります。

オススメのキャリー

猫ちゃんのキャリーを選ぶ際のポイント

  1. 丈夫であること
  2. 脱走されない・運搬しやすい
  3. 病院での処置がしやすい
  4. 水洗いができること

キャリーは上半分が外れて、上扉があるプラスチック性のキャリーがオススメです。臭いのついたタオルやおもちゃを入れておいてあげましょう

自宅からの移動中、病院の待合室、診察室ではキャリーをブランケットや大きなバスタオルなどで覆ってあげましょう。
バスタオルで包むことで猫ちゃんに安心感与えます。
お忘れの場合は、待合室に目隠しブランケットとフェリウェイスプレーをご用意していますので是非お使いください。

脱走の恐れがあるため診察室以外では猫ちゃんを出さないようにご協力ください。

診察台の上にすぐに猫ちゃんを出さないでください猫ちゃんはとても緊張しています。 獣医師の問診が終わってからゆっくりキャリーから出すことで診察もスムーズに行えます。

キャリー
キャリー
キャリー

診察中はネガティブな声かけよりポジティブな声かけをしてあげましょう

 

使いたい言葉
頑張ってるね、元気になるよ、すごいね、おりこうだね

 

NGワード
嫌だね、つらいね、ごめんね、もうしないよ

 

猫ちゃんがどこまで人の言葉を認識できるかはわかりませんがネガティブな言葉を聞くと『病院は嫌な場所で、嫌なことをされると』と認識してしまうかもしれません。
病院では猫ちゃんが健康になるように検査や処置を行っています。
頑張った猫ちゃんをたくさん褒めてあげましょう!

保護猫の里親募集

当院では、保護猫の里親さまを募集しています。お電話にてお気軽にお問い合わせください。

また、地域猫の保護活動も行っております。詳しくはこちら

応募条件
  • 完全室内飼育
  • 愛情持って終生飼育
  • 当院にて不妊手術(確実に受けていただくために手術料金を先にお預かりします)
  • ご家族全員の賛成
  • ペット可住宅にお住まいの方

当院だけではなく、横須賀市追浜愛護センターにても、犬猫の里親を募集しています。こちらからご参照いただけます。

動物を飼う前に・・・飼い主に必要な10の条件
  1. 住宅がペットを飼える状況にあること
  2. 動物を迎えることに家族全員の合意があること
  3. 動物アレルギーの心配がないこと
  4. その動物の寿命まで(終生飼養)飼育する覚悟があること
  5. 世話をする体力があり、その時間をさけること
  6. 高齢になった動物の介護をする心構えがあること
  7. 経済的負担を考慮すること
  8. 必要なしつけと周囲への配慮ができること
  9. 引越しや転勤の際にも継続飼養する覚悟があること
  10. 飼えなくなった場合に受け皿を考えておくこと

詳しくはこちらをお読みください